商品紹介

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だだちゃ豆

だだちゃ豆の由来について
鶴岡市の方言で、『だだちゃ』とは家の主人=お父さんを意味します。
明治時代に農家の婦人により作り出されたこの枝豆は、地元酒井藩のお殿様に納めていました。
お殿様は、大の枝豆好きで毎日持寄らせては、『今日はどこのだだちゃの豆か?』と訊ねていたことからだだちゃ豆と名づけられたと言われています。

栽培していたのは婦人たちなのに、ちょっとおかしな話ですよね・・・。
代表品種紹介
  • 白山(しらやま)
    明治時代末期に白山地区で生まれただだちゃ豆の突然変異種であり、特に人気のあるだだちゃ豆のトップブランドです。
    見た目は悪いですが、豆の肥大化や大量生産などを行わず、昔ながらの品種を守り抜くことによって、だだちゃ豆本来の美味しさもぎゅっと詰まっています。
    鶴岡中央青果では化学肥料を一切使用せず、選別して出荷しています。
  • 尾浦(おうら)
    7月下旬に収穫がはじまるだだちゃ豆ですが、最終の9月から習慣されるのがこの品種です。
    だだちゃ豆の特徴であるくびれがあまり無いのですが、こちらも正真正銘のだだちゃ豆です。
    甘みが強く、さやの色が青々としているのも特徴の一つです。
収穫時期について

だだちゃ豆の収穫は7月下旬の小真木に始まり、9月中旬の尾浦で最終となります。その時期に合わせた出来の良いだだちゃ豆だけを厳選して、皆様のもとにクール発送にてお届けしております。

                                                                                                                             
品 種 収穫時期の目安
小真木7月25日~8月5日
早生甘露8月1日~8月7日
甘露8月5日~8月15日
早生白山8月5日~8月15日
白山8月15日~9月3日
晩甘露8月20日~8月25
尾浦9月1日~9月15日
お届けするだだちゃ豆について
その日に採れた豆を発送しています

だだちゃ豆はとにかく鮮度が命。一番美味しいのは採れたその日に茹でて食べる豆です。少しでも良い状態でお客様の元にお届けしたいという強い思いから、発送する日の朝に採れたもの以外お送りしません。
なお、毎日生食にてチェックを行っております。

出来るだけ早くお召し上がり下さい

鮮度が命のだだちゃ豆。採れたてを直送でお送りしておりますので、出来るだけ早めにお召し上がり下さい。
なお、届いたらそのままにせず、必ず冷蔵庫で保存して下さい。

だだちゃ豆は必ず二粒ではありません

だだちゃ豆は一つのさやに二粒のものしかないと思われている方が多いようですが、そんなことはありません。基本的に二粒のものが多いのですが、三粒や一粒のものも混ざることがあります。

おいしいお召し上がり方
  1. だだちゃ豆の特有の茶毛を落とすため、水でゴシゴシこするように洗います。
  2. たっぷりのお湯を沸かします。(だだちゃ豆が泳ぐ位)
  3. グツグツ沸騰したお湯の中に塩少々入れ、だだちゃ豆を入れます。
  4. 再び沸騰してから約3分がおいしさの目安です。茹ですぎもおいしくありません!
  5. すばやくザルに上げ、塩をふり混ぜます。
    ※うちわ等で急速に冷ましてあげるとなお良し!

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